小國由喜 Tiny Land

拙作『むすんでひらいて』の最終話が、COMIC MUJIN 1月号に掲載されました。

内容は、主人公の女装少年・結妃（ゆうき）と、
学園の共学化を阻もうとする学園長・多栄子（たえこ）の直接対決です。

見どころは、多栄子の策略にはまって、結妃がしだいに堕ちていく様子です。
以前から、こういうのをじっくり描いてみたいと思っていたので
最終話ということもあり、ページ数をおおめに（50ページ）描かせてもらいました。

というわけで、1年以上続いた自身初の連載作品が、なんとか終了しました。
応援してくださった方々、本当にありがとうございました。

じつは、最終話を描き上げたのはけっこう前で、
すでに、表紙などの単行本作業もおわってます。
描き下ろしのカラーなどもありますので、お楽しみに。

単行本は、2月に発売の予定で、タイトルは、『放課後ティン♂タイム』に決まったようです。
（自分も雑誌をみてしりましたｗ候補だけ挙げてあとはお任せしたので）

いまは、単行本の発売に合わせて掲載する予定の、後日談的な話を描いてます。
もちろん、女装子モノです。

拙作『むすんでひらいて』の第4話が
COMIC MUJIN 8月号に掲載されました。

前回から、結妃たちのことをさぐっていた、同級生の高比良祢々。
どうやら彼女は、用務員の格好をした男の指示で動いている様子。
そして、とある放課後、祢々は、結妃を校舎裏にある体育倉庫に呼び出し
おもむろに制服を脱ぎだすと、抱いてほしいと迫る。
彼女たちの目的とは・・・？

※以下、ネタバレ含む。

以前から、男装の女子を描いてみたいと思ってましたが
今作の舞台が女子校なので、今回のような設定になりました。
もともと今作には、主人公の結妃に対するヒロインがいなかったので
（千怜は、結妃の兄の芳とくっついたので）
小悪魔的な結妃にふさわしいヒロインとして、真尋を考えてみました。
男装女子×女装子のネタはいつかまた描きたいです。

真尋と祢々の関係については
コンテの初期段階では、過去の回想シーンとかあった気がするんですが
いつのまにかなくなってました（そういうのけっこう多いです）ｗ
要は、二人は幼なじみで、泣き虫の祢々をいつも助けてくれるヒーローが真尋だった
というようなことです。

『むすんでひらいて』は、次回が最終回となります。
お楽しみに。

拙作『むすんでひらいて』の第3話が
COMIC MUJIN 5月号に掲載されました。

女装少年たちだけの秘密の健康診断があると知り
保健室に忍び込んだ千怜が目にしたのは・・・。

保健室でのHシーンは、学園モノの定番だと思いますが
女装子5人（生徒4人＋先生1人）入り乱れての乱交は
なかなか描き応えがありました。

登場人数が多くて、ひとりひとり描き切ることはできませんでしたが
個人的には、南月という女装子が気に入っています。
いつかべつの物語で再登場させてみたいですね。

拙作『むすんでひらいて』の第2話が、COMIC MUJIN 2月号に掲載されました。

今回のヒロイン？は
下級生の図書委員の男の娘です。
結妃や芳がちょっと変化球的な女装子なので
わりと直球な男の娘のつもりで描きました。

彼？は、コンテの段階までは
男用の白いブリーフをはいてたので
↑のイラストでは、それを描いてみました。

自分は、本は好きですが買って読むことがおおいので
実は図書館にはあまり行きません。
でもお金がないときにやたらと通いまくってたことはありました。
本だけじゃなくCDやビデオの視聴もできたりするので
時間をつぶすにはすごくいいところなんですよね。

『むすんでひらいて』は今のところぜんぶで5話になる予定です。
つぎの3話目から、いろいろとフラグが立ったりして
多少は続きもののお話っぽくなってくると思います。
でも、あくまでメインはHシーンなので
そのつもりでがんばって描きたいです。
お楽しみに！

純真な新入社員の主人公が、
ある光景を目撃してしまったことから思い悩み、
あこがれの先輩OLに迫ると・・・、というお話。

巨乳、黒パンストありマス。
女装はナシ。

フルCGですが、データの出力設定か何かをまちがえたみたいで、
誌面ではトーンではなくグレーになってしまったのがすこし残念。