2025'10.04.Sat
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』観ました。
映画のレゼはめちゃくちゃ可愛かったんですが、
正直に言うと原作読んだ時は
あんまり印象に残らなかったんですよね…。
それで原作を読み返してみたんですが、
全体のテンポがめちゃくちゃ早いことにあらためて気づきました。
レゼもパッと出てきてパッといなくなっちゃった感じ。
内容は同じなんですけどね。
表面上の展開だけ追ってるとキャラに感情移入しづらい。
おそらくわざとだと思いますが。
アニメ版は映画に限らずそこを丁寧に描写しているので
感情移入しやすくなってる気がします。
原作のサラッとしたB級感が好きな人には
アニメ版は展開が遅くてクドく感じたりもするみたいですが、
自分はどっちも好きです♂
2025'08.15.Fri
映画『国宝』より
吉沢亮さんと横浜流星さんの女形すごくきれいでした。
二人の天才が競い合い、
お互いに挫折を味わいながらも高みを目指す話ということで、
展開とかは全然ちがうんですけど、
松本大洋先生の『ピンポン』のことを思い出しながら見ていました。
作品全体が歌舞伎を中心とした日本文化を描いているのに、
途中で「悪魔」という西洋風のセリフが
なんども出てくるのにすこし違和感を覚えたのですが、
とあるYoutuberの方の考察によると、
このお話全体がゲーテの『ファウスト』をベースにしているためではないか
とのことで、なんとなく納得しました(未読ですが笑)。
あと自分はそれほど歌舞伎を見ていないはずなのに、
『曽根崎心中』の天満屋の場面だけはなぜかよく知っていて、
なぜだろうと不思議に思いながら見ていたのですが、
そういえば十年以上前に
『花魁パイス』という作品の中で描いていたからだと思い出しました。
もし気になった方はぜひご一読ください(宣伝)♂
『花魁パイス』第2話より
↓FANZAリンク
https://book.dmm.co.jp/product/504200/b257bdmmg00231/
2025'08.04.Mon
2025'07.29.Tue
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